※本記事はプロモーションを含みます。
楽天モバイルは、格安でデータ使い放題のプランが魅力的ですが、実際の評判はどうなのでしょうか。通信速度は十分なのか、デメリットはないのか、気になる方も多いはずです。本記事では、楽天モバイルの評判や口コミ、デメリット、通信速度について詳しく解説します。さらに、2025年3月現在のお得なキャンペーン情報もお伝えします。楽天モバイルへの乗り換えを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
楽天モバイルの評判・口コミ
楽天モバイルの評判は、ここ数年で大きく改善しています。2025年2月に楽天モバイルが公開した「楽天モバイル通信簿2025」によると、約9万人の契約者を対象にした調査で、約9割のユーザーが「楽天モバイルに乗り換えてよかった」と回答しています。
特に高評価だったのは、料金の安さとデータ使い放題という点です。多くのユーザーが、月々の携帯料金が3,000円から5,000円程度安くなったと実感しています。データ容量を気にせずに使えるようになったことで、外出先でも気軽に動画視聴やゲームを楽しめるようになったという声も多く聞かれます。
通信のつながりやすさについても、2024年と比べて評価が向上しています。楽天モバイルは後発の携帯キャリアですが、急速にエリアを拡大しており、多くのユーザーが通信品質の向上を実感しているようです。
一方で、カスタマーサポートについては改善の余地があるようです。対応が遅い、的確な回答が得られないといった不満の声も聞かれます。ただし、これらの声は以前と比べると減少傾向にあり、楽天モバイルも改善に努めているようです。
楽天モバイルのデメリット
楽天モバイルにはメリットが多い一方で、いくつかのデメリットも存在します。これらのデメリットを理解した上で、自分のニーズに合っているかを判断することが大切です。
通信エリアの制限
楽天モバイルは独自の通信エリアを急速に拡大していますが、まだ大手キャリアほどのカバー率には達していません。2025年3月現在、楽天回線の人口カバー率は99.9%に達していますが、地方や山間部では楽天回線が使えない場所もあります。
そのような場所では、パートナー回線(au回線)を利用することになります。パートナー回線を使用する際も、以前は月5GBの制限がありましたが、現在は撤廃されています。ただし、パートナー回線の提供は2026年9月末で終了予定のため、それまでに楽天回線のさらなる拡大が期待されています。
機種選択の少なさ
楽天モバイルで購入できる端末の種類は、大手キャリアと比べるとやや少なめです。特に最新のiPhoneやハイエンドのAndroid端末の選択肢が限られています。ただし、楽天モバイルは他社製の端末でも利用可能なので、端末を別で購入すれば問題ありません。
海外利用時の制限
楽天モバイルは海外でも利用できますが、対応国は67の国と地域に限られています。また、海外でのデータ通信は月2GBまでという制限があります。頻繁に海外へ行く方や、海外での長期滞在を予定している方には不向きかもしれません。
楽天モバイルの通信速度
楽天モバイルの通信速度は、エリアや時間帯によって大きく変動します。都市部では比較的安定した速度が出ていますが、地方では大手キャリアと比べるとやや劣る場合があります。
都市部と地方の速度差
都市部では、4G回線で平均20Mbps〜50Mbps程度の速度が出ています。5G回線では、場所によっては200Mbps以上の高速通信も可能です。一方、地方では4G回線で10Mbps〜30Mbps程度の速度になることが多いようです。
ただし、これらの数値は平均的なものであり、実際の速度は場所や時間帯によって大きく変動します。例えば、東京都内でも平均88.67Mbps、大阪府で95.65Mbps、福岡県で83.62Mbpsといった具合に、地域によって差があります。
混雑時の速度低下
楽天モバイルは、混雑する時間帯や場所で速度が低下しやすい傾向があります。特に平日のお昼時や夕方の通勤ラッシュ時には、速度が落ちることがあります。また、人が多く集まるイベント会場や繁華街などでも、一時的に通信速度が低下する可能性があります。
ただし、楽天モバイルはこの問題を認識しており、基地局の増設や通信設備の強化を進めています。そのため、年々改善傾向にあり、多くのユーザーが以前より快適に使えるようになったと感じているようです。
楽天モバイルのお得なキャンペーン
楽天モバイルは、新規契約者や乗り換え(MNP)利用者向けに、さまざまなお得なキャンペーンを実施しています。2025年3月現在のキャンペーン情報をいくつかご紹介します。
新規契約者向け特典
新規で楽天モバイルに契約すると、最大7,000ポイントのプレゼントを受け取ることができます。このキャンペーンの適用条件は、新規または楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランからのプラン変更(移行)で「Rakuten 最強プラン」に申し込むことです。さらに、Rakuten Linkアプリから10秒以上の通話を行う必要があります。
ポイントは、利用開始月の翌々月末から3回に分けて付与されます。具体的には、1,000ポイントずつを3回、2,000ポイントずつを2回、合計5回に分けて付与されます。ただし、これらのポイントは付与日を含めて3カ月間の期間限定ポイントなので、使用期限に注意が必要です。
家族割引プログラム
楽天モバイルには「最強家族プログラム」という家族割引サービスがあります。このプログラムに加入すると、月額料金が110円引きになります。さらに、5歳から12歳のお子様向けには「最強こどもプログラム」があり、これを併用すると月々最大440円の割引を受けられます。
また、2025年3月から新たに「最強おうちプログラム」の提供が開始されました。これは、「Rakuten最強プラン」を利用し、かつ「Rakuten Turbo」または「楽天ひかり」を初めて申し込んだ場合に適用されるプログラムです。毎月1,000ポイントが還元されるため、3GB以内の利用であれば実質的に永年無料でスマホを利用できる計算になります。
楽天モバイルの料金プラン
楽天モバイルの主力プランである「Rakuten 最強プラン」は、データ使用量に応じて料金が変動する仕組みになっています。2025年3月現在の料金体系は以下の通りです。
3GBまで:月額1,078円(税込)
20GBまで:月額2,178円(税込)
20GB超:月額3,278円(税込)
この料金プランの特徴は、楽天回線エリアではデータ使用量に関係なく高速通信が可能な点です。つまり、20GBを超えても速度制限がかからず、追加料金もかかりません。
一方、パートナー回線(au回線)エリアでも、以前はあった5GBの制限が撤廃され、現在は無制限で利用可能です。ただし、パートナー回線の提供は2026年9月末で終了予定なので、それまでに楽天回線のさらなる拡大が期待されています。
通話料金については、Rakuten Linkアプリを利用すれば通話し放題となります。アプリを使用しない場合は30秒22円の従量制となりますが、15分(標準)通話かけ放題オプションを月額1,100円で追加することも可能です。
また、音声通話機能のないデータ通信専用のSIMやeSIMプランも用意されています。料金は音声通話付きプランと同じですが、申し込みには楽天カードが必須となります。ただし、このプランではRakuten Linkやキャリアメールの利用はできません。
まとめ
楽天モバイルは、低価格でデータ使い放題という魅力的な特徴を持つ携帯キャリアです。多くのユーザーが料金の安さとデータ容量を気にせず使える点を高く評価しています。通信エリアや速度も年々改善されており、満足度は高まっています。一方で、機種選択の少なさや海外利用時の制限などのデメリットもあります。自分のニーズに合っているかをよく検討した上で、お得なキャンペーンを利用して契約するのがおすすめです。